エイジングケア

適度な負荷で口元エイジングケア

宝田歯科医院院長 宝田 恭子 先生

約20 年間、表情筋(顔面筋)の運動療法を継続して研究してきました。その中に準備体操として深呼吸エクササイズというものがあります。鼻から息を吸って(呼吸時に手を大きく広げ、肩甲骨を寄せて胸を広げる)口をすぼめてゆっくり吐き出す方法です。

このSuufuuを使うと、そのエクササイズと同じ動きになるのが驚きでした。実際に使ってみて、口輪筋や周囲の筋肉に適度な負荷がかかることはすぐに体感できます。

このトレーニング方法は習慣化しやすくとても良いと思いました。
コツは鼻から吸う時間の倍をかけて、口からゆっくり吐くこと。

是非、やってみてください。

プロフィール紹介:
東京歯科大学卒業、同大学保存科勤務 宝田歯科3代目院長を継承。
日本アンチエイジング歯科学会常任理事。歯科医師でありながら自ら生み出した表情筋エクササイズで
アンチエイジングや健康の情報配信中。